階層別(新人・若手)研修のご相談
階層別研修(特に新人研修・新人フォローアップ研修・3年ぐらいまでの若手向け研修)を是非、ご相談ください。弊社の研修のポイントは「主体性強化」です。

■新人(若手)向け研修で目指すべきことは?
弊社が考える新人・若手研修の目標は、自分で考え、行動できる「主体的な人材」を育成することです。研修で個人の主体性(力を能動的に発揮する力)を鍛えるべきと考えています。
この「主体性の強化」は新人・若手研修の目標としてはとても当たり前なものです。御社も今まで取り組んでいるのではないでしょうか?他の研修会社でも意識してカリキュラムを作成しているでしょう。
しかし、これがなかなか難しいのも現実です。
新人・若手の中には「自分勝手」と「個人力発揮」の違いを認識できない者がいます。逆に、最近の傾向としては「良い子」「従順な子」も多く、逆に「言われないと動けない」という声も良く聞きます。
人事教育担当者様へも「最近の新人・若手は○○ができない。研修で何をやっているんだ!」というような現場からのご要望、ご意見があるのではないでしょうか?
なぜ、当たり前のように教育をしていて、だれもが「必要だ」「(新人・若手自身も)なりたい」と思ているのに「主体的な人材」になることが難しいのでしょうか?
■研修で、主体的な人材を育成することが難しい理由はなんだろう?
新人・若手階層別研修で「自立した人材になる」の難しい理由は・・・
それは、結果「自立しましょう!」と言うだけで終わっているからです。
すると「仕事が一人でできるような人材になる」「同僚とコミュニケーションをとるようにする」という風に「ような」「ように」の目標ばかりになり、努力することや覚えていることで良いような雰囲気になるからです。
主体的になるには「何を達成するか?」や「ではどうするか?」など「具体的な目標や実現行動を考えれる力」が必要です。物事を具体的にするには「不明確なもを明確になものに変える」ことと「そのために自分は何を持っているか?与えられるか?」を把握しているかが不可欠なんです。
■ピースバイピースの新人・若手向け研修の特徴
当然、御社の人材育成の方針が第一です。御社として「こういうことができるようになってほしい」という内容を新人・若手研修内に組み込みます!
以下は弊社として有効だと思われるカリキュラムの内容です。
共通カリキュラム:まずは情報を整理できること!
「主体的な人材」になるために、弊社は4つの力が必要と考えます!
- 目の前に起きたこと(事実)をしっかりと認識する力 =事実把握力
- それを的確に理解し、分析する力 =思考分析力
- 「ではどうするのか」行動を選択・決定し、実行する力=実行動力
- これを継続する力 =自己管理能力
これらの力を育成するには、まず「自分が持っている情報」と「その情報から何を理解し、分析し、判断するか」をちゃんと明確化して整理できることが、自立への第一歩と考えます。
よって、「次の行動」を決定できるように「思考を鍛える」内容を入れることを推奨しています。弊社では通常の研修の「思考の整理術向上研修」をもとに、その年の新入社員の傾向や、御社の社員の性格に合わせて作成しております。
【参考】思考の整理術向上研修~「思考を”見える化”しよう!」
更に高めたい能力に応じたカリキュラムを組み入れる!
しかし、共通カリキュラムの「思考術」だけでは、「真の自立した人材」にはなれません。
なぜなら「自分の思考を実現する」ためのに「なにが自分に与えられているのか?」「自分が行動するためにできることはなにか?」を知り、それを活用ことが大事だからです。
弊社では「具体的に行動できる」ために、以下のようなカリキュラムコンテンツを用意しています。この中から時間と予算に応じて、御社が社員に強化したい項目を組み合わせて実施することが可能です。
- 目標設定・段取り力(自己管理とPDCA)
- ビジネス文書(通常の文書とEメール) 【参考】ビジネス文書研修
- 図解思考・表現(図や資料の作り方)【参考】図解思考・表現研修
- 業務フロー図作成(業務の流れの共有と改善)【参考】業務フロー図作成研修
- 問題解決・課題解決(テーマを見つけ、解決行動を考える)【参考】問題解決(課題解決・業務改善)研修
- ロジカルシンキング(論理的、客観的に考える、伝える)【参考】ロジカルシンキング研修
- タイムマネジメント(質と時間を知る)【参考】タイムマネジメント研修
- IT知識基礎(良く使う内容に絞ってITリテラシーの強化)
■他社との違い~最初から最後まで講師がお付き合いします!!
このように、弊社の新人研修・若手フォローアップ研修は、御社の方針や当年の傾向を踏まえた研修のカリキュラムを自由に組み上げることできます。
また、講師自身が打ち合わせの段階からご担当者様と二人三脚で研修を組み上げていきます。当日登壇する講師がしっかりと要望を聞き、研修中にも常に念頭に入れて、登壇いたします
是非、詳細をお尋ねください。お問い合わせだけでもご遠慮なく。
まずは下記フォームからご連絡ください。
