問題解決研修
中堅社員・OJT担当向け/若手社員向け
分野別: 業務改善系研修
研修時間: 全日(1日間)コース
目次
目標・効果
- 問題解決は段取りと調査と評価が重要であることを理解する
- 行動しなければ解決・改善はされないことを理解する
- 行動可能な解決策を立てる
- テーマに対して選択肢があげられる
- 優先順位は複数の視点で考えることができる
受講者の声(アンケート結果)
- いかに今まで安易に問題解決に取り組んでいたことが分かった。(地方自治体)
- 業務改善は問題解決であることが目から鱗でした(地方自治体)
- 実は今回問題解決研修を受けるのは2回目、ただ1回目よりも今回の方が「段取り」が明確で、今後行動に移せそうなノウハウだった(IT業)
実績例(直近2つ)
※守秘義務がある為、具体的な企業・団体名は控えさせていただいております
2015年~2019年08月 関西圏地方自治体様 問題解決研修(1日間)
手上げ制で受講者を募集。1回につき30名ほどのご参加いただいています。
好評につき、ここ数年1年に1度リピートして登壇させていただいております。
2019年10月 製造業 問題解決研修(1日間)
製造現場では「業務改善」を日々取り組まれているが、事務職ではあまり浸透していないとのこと。事務職の方を集め、あらためて問題解決・業務改善のやり方の再確認の意味で開催
実績は多数ございます!詳細はこちらからお問い合わせください!!
カリキュラムの概要
トップダウンで降りてくる指示・命令・要求に対しては、「実直に対応できる」。これは日本のビジネスマンの特徴です。
一方で、「自分でテーマを見つけ、そのための行動をとること」が苦手な者が多いのも事実。特に「現場の問題や改善点に対して、自主的かつ継続的に解決行動をとる」必要のある問題解決や業務改善はなかなか進まないことが多いようです。
しかし、「働き方改革」「生産性の向上」など、いままでのように「上からの指示を守る」「役割から決められた行動をしっかりと行う」だけでは対応や効果を示せなくなってきています。
生産性を上げるには「現場力」が重要なことはなんとなくわかっている。
では現場力とはなにか?
弊社は「現場で業務をただ遂行するだけでなく、直面した問題に早めに気づき、対応を考え、自分達で可能な対応策を策定し、実行できること」であると考えます。しかも、これは特別なことではなく、オーソドックスな「問題解決技法」を理解し、実践できるようになれば良いのです。
当研修は実際によく職場で起きている問題を題材に、解決技法を取り入れて、解決策を見いだし、策定することを体験しながら学びます。
詳細(カリキュラム例)
問題解決研修(1日間)
1.問題解決とは
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- 問題解決とは
- 問題解決と業務改善
- 問題解決のポイント
手順を踏むこととが大事
2.問題解決の手順
- 全体把握
- 現状分析
- 原因追及
- 目標設定と解決策策定
- 解決策の実施
- 振り返り
3. 全体把握
- 対象を選ぶ
- 安易に解決の対象を選定しない
- 頭の中を”見える化”する
4.現状分析
- 現状分析のやり方
- 現状分析のコツ
現状分析は「今」を明らかにすること。対象の選定基準は?
5.原因追究
- 理想と現実の乖離を考える
- アイデアの拡散と集約が重要
- 衆知を集める
- 付箋を使ったアイデアの拡散~KJ法を解説
- 原因を体系的に考える~特性要因図
6.目標設定と解決策の立案
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- 目標設定
- 対策の立案と設定
目標の設定は何を、いつまでに、何を達成するかがポイント
まずは数を出すことが重要。その次に優先順位を付ける
7.まとめ
- 今日学んだ内容を振り返る
- 質疑応答
料金(費用)
問題解決研修(1日間)
¥192,500(税込み)= ¥175,000+消費税
■上記金額は「標準的な研修(下記)」を想定した価格です
内容:弊社の標準テキスト使用時です(カスタマイズ応相談)
印刷:原稿を送付いたしますので御社で印刷していただきます。
印刷したテキスト代がご所望の場合:1冊2,200円
テキスト:
- 時間:1日あたり6時間~7時間程度、半日間の研修の場合は4時間を想定
- 人数:20名程度(応相談)
- 会場:基本は御社会議室や御社がご用意した会場での開催
- 交通費:横浜駅から御社の最寄までの公共機関(駅から徒歩10分以上はタクシー)代
- 宿泊費:会場まで1時間半以上かかる場合、一律1泊につき10,000円をご請求させていただきます
- こちらよりお尋ねください その他:研修時間や準備物、テキストのカスタマイズ、実施回数などによって費用は変動いたします。詳細なお見積はお気軽に
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