わかりやすい資料作成研修
中堅社員・OJT担当向け/初級管理職向け/若手社員向け
分野別: 文書資料作成系研修
研修時間: 全日(1日間)コース
目次
目標・効果
- 図を書くことで、自分の頭が整理できることを知る
- 演習で図を描き、他者が理解するために必要なことやいらないことが何かを体感する。
- 今後、文書や資料に「図を入れてみよう」というモチベーションを生む
受講者の声(アンケート結果)
- 講師に指摘されて、「知っていたのに、なぜ実践できないのか」が分かった。基本的なことばかりのはずなのに、とても充実した1日でした。(IT系企業 27歳)
- グループワークで図解できたことがとても良かったです。講師が更に良い所と悪い所を指摘してくれるので、今後にも活用できそうです。(製造業 30歳)
- 「ただ思うがまま描いた図は、『あなたの理解の結果』であって、『読み手のの理解の結果』ではない」という講師の言葉がひびきました。ありがとうございました。(地方自治体 31歳)
実績例(直近2つ)
※守秘義務がある為、具体的な企業・団体名は控えさせていただいております
2020年12月九州圏 地方自治体 わかりやすい資料作成研修(1日間)
- 2012年度から毎年開催
- 最終のワークを実際の自治体の事象を説明する図解をグループで作成するワークが好評
2016年7月 都内 製造業 わかりやすい資料作成研修(1日間)
- グループ会社の研修会社にゲスト講師として登壇
- 2011年度から毎年開催
- グループ間で図解をホワイトボードに描き、互いに競いフィードバックを受けることで納得感を高めた
実績は多数ございます!詳細はこちらからお問い合わせください!!
カリキュラムの概要
仕事でPCが「あたりまえ」の存在になって久しい。今では誰もが「綺麗な」図を簡単に作成できることができる。
しかし、その図が「伝わっているか」「解りやすいか」という点では、残念なケースが多くみられる。
図を描きあげることに夢中で、その後「誰かに理解してもらう」ことを忘れてしまうのである。
ビジネス上で作成される文書・資料は、高度な「テクニック」も「センス」も必要ない。
大事なことは「基礎ポイントをしっかりつかむこと」「代表的なパターンを知ること」である。
当研修では、
- 注意すべきチェックポイント
- 代表的なパターン
を演習で描くことで、基本的な図解をマスターする。
詳細(カリキュラム例)
1 なぜ、図解するのか?
【演習①】短い文を図にしてみる
(1)同じ事柄に対して、イメージすることは異なる
(2)イメージを図解して、情報共有する
(3)情報共有するための2つのステップ
2 図解パターンを知る
(1)パターン①ベン図
(2)パターン②ツリー図
(3)パターン③フロー図(流れ図)
(4)パターン④ピラミッド図
(5)パターン⑤マトリックス
【演習②】ゆるキャラの公募~伝えたい目的に応じた図を描く
3.表とグラフのポイント
(1)表のデータは”数値”とは限らない
(2)グラフの基本は3つのタイプ
【演習③】表とグラフを適切に使う
4.わかりやすい文章とは
(1)わかりやすい文章のポイント
(2)資料に必要な文の構造
5 .自由度の高い図を書く
【総合演習】図解をして、問題点を探す 2問
【参考】MS Officeで簡単な図を描く
料金(費用)
わかりやすい資料作成研修(1日間)
¥192,500(税込み)= ¥175,000+消費税
■上記金額は「標準的な研修(下記)」を想定した価格です
内容:弊社の標準テキスト使用時です(カスタマイズ応相談)
印刷:原稿を送付いたしますので御社で印刷していただきます。
印刷したテキスト代がご所望の場合:1冊2,200円
テキスト:
- 時間:1日あたり6時間~7時間程度、半日間の研修の場合は4時間を想定
- 人数:20名程度(応相談)
- 会場:基本は御社会議室や御社がご用意した会場での開催
- 交通費:横浜駅から御社の最寄までの公共機関(駅から徒歩10分以上はタクシー)代
- 宿泊費:会場まで1時間半以上かかる場合、一律1泊につき10,000円をご請求させていただきます
- こちらよりお尋ねください その他:研修時間や準備物、テキストのカスタマイズ、実施回数などによって費用は変動いたします。詳細なお見積はお気軽に
関連情報
関連研修
業務改善、属人化の解消などを狙うなら「業務フロー図作成研修」をお勧めします。